- トラリピとは?
- FX資産運用の強み
- トラリピの概要 ー ①トラップ ②リピート ③イフダン
1.トラリピとは?
トラリピ = ①トラップ × ②リピート × ③イフダン
FX(Foreign Exchange/外国為替金証拠取引)の自動売買の取引手法のひとつ。
2. FX資産運用の強み
FXにはデモトレードがあり、ヴァーチャルな口座で運用トレーニングが出来る。FXは特定の市場に取引が限定されていないので24時間取引が出来る。FXでは最初から売る事も、買う事も出来るので一つの銘柄に対して上でも下でもどちらに動いても利益を得るチャンスがあり、即ち不況下でもチャンスがある。少額から始めることが可能で、資金が少なければ、取引のサイズを細かく調整することで、資産に見合うリスク・リターンの設定が可能。
3.トラリピの概要
トラリピを提供している「マネースクエア」が扱う銘柄は13種類のみ。米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、NZドル/円…等。株と違って銘柄選びにエネルギーを費やすことはない。
!イフダン注文 とは? ⇒ 新規の予約注文(指値 or 逆指値)と決済の予約注文(主に指値)を組み合わせたもので、「ある価格で新規に買い(売り)、指定した価格で利益確定」という一連の動作を自動化したもの。おおよそどのFX会社にも実装されているFXトレードの基本機能。
指値:今より安い〇〇円で買う予約 逆指値:今より高い〇〇円で買う予約
詳しくみる ==>> 長くコツコツ続けられる資産運用 それがトラリピ|マネースクエア (m2j.co.jp)

♔トラリピ = ①トラップ × ②リピート × ③イフダン
①トラップ:ある一定範囲の相場 (例:100円から110円) に網を仕掛ける=広範囲にまとめて注文を仕掛ける
②リピート:完了したイフダン注文を再設定
③イフダン:新規注文 ⇒ 利益確定 を仕組み化
例えば現在、米ドル/円が1ドル101円だとして、これが100円になったときに買い、そこから上昇して102円に上がった時に利益確定という予約を事前にする。実際の相場がこのような動きになったときに、2円分の値幅を獲得する。
トラップでまとめて広範囲に設置したうえで、リピートで何度でも復活させるのがトラップリピートイフダン=トラリピの仕組み。即ちトラリピが得意な相場はレンジ相場(一定の範囲内を上下動し続ける相場)で、逆にトレンド相場(継続的に上がり続けるもしくは下がり続ける相場)はマッチしない。