back date で 3/10 のこと;


手術台にあがったときは寒くてブルブル震えました。先生が「何か曲をかけよう。あまり最新のものじゃなくていいよ。」の声でミスチルの曲が流れ出したときはちょっとびっくり。私は視力がとても悪いので周りの状況がほとんど見えなかったですが、たくさんのスタッフの人がいて、手術前に診察をしてもらったことがある不整脈センターのセンター長の先生も手術の様子を見ていたようですが、思ったより手術時間も長引いたからか、途中でコーヒー休憩に行かれました。

全身麻酔ではなかったので終始意識はあり、麻酔後最初は痛みがなかったのですが、カテーテルを通す管なのか!?が、後半、主担当の先生に変わってから抜き差しする感覚を感じ、いていていて。。。とつらかったです。アブレーション(焼灼)も少し熱く感じるかもと聞いていましたが、熱いというより痛かった。。(T_T) 最初に少しだけ若手の先生が、次に経験のある先生が行いました。先生の会話などから完全に期外収縮をなくすことはできていない様子でしたが、後半はもう焼かないでと思っていたので痛みも我慢しました。

東京医科歯科大学病院に通院していましたが、通院している間にも先生は数回変わり、今回私の手術を担当して頂いた医師も4月から他院に行かれるとのこと。
手術で8割程度の患者は期外収縮が出なくなると聞いていましたが、私は術後の心電図でも期外収縮が出ており、、😿また後日ホルター心電図を取ってみないとなんともいえないけれど、少しでも期外収縮の頻度が下がっていますように!7~8割治ると思っていたからショック😿先生はアブレーション(焼灼)しても、心臓の機能的には特に問題ないと言っていましたが、少なからずダメジを受けて痕にはなり、その細胞が元通りに復元するわけではないので悲しい。

事後のことですが、私は気分の浮き沈みが激しく、自律神経系の問題が大きくて、たとえば夜一緒に寄り添って寝てくれる人がいれば。。とまではいかなくてもちょっとくっついたりするだけでも癒されて(タッチやハグなどで分泌され
るオキシトシン…なんかは欠乏してるに違いないと思っています)不整脈も治まり、手術なんてしなくて良かったんじゃないかなと思っています。

入院の際に皮膚科処方の薬を持参していて、手術前にも聞かれましたが、手術後再度、先生にアレルギーについて聞かれました。数か月前に湿疹が全身に広がり(緊急事態宣言が明け、在宅から出社に切り替わるのが耐えられなかったこと他諸々の事情によると思われる)、ぶり返すこともあり、今も完全には治りきっておらず、
先生「アレルギーがありますか?(入院後初めてお会いした医師より同じ質問。これで2回目。)」
私「ないです。アレルギー検査もしたけれどなかったです。品目は限られていますが、、花粉症でもないし、、」 先生「家のとか。、」 私「ハウスダストもないです。」 先生「アスベストとか、、」 私「私それはあまり関係ないですが。。」って先生、失礼やし!?(どういう意図??)笑うとこかしら??と思って笑ってみました。
アブレーションしたのは右心室から肺動脈に流れる右室流出路。私、幸せホルモンが足りていません。そういう話もすれば良かった。手術前に先生ともっとお話しすれば良かった。今度もっと詳しく聞かねば。